こんばんは。
「猫でもわかるC++プログラミング」と「作って覚えるVisualC++2017」の
2つの参考書を使って現在勉強しているわけですが、たまたまどちらも例題が
家計簿を使ってファイルの読み書きを行うというものでした。
その際使っているコードが微妙に違っていることに気が付きました。
↓ファイルの読み書きを行うコード比較↓
「猫でもわかるC++プログラミング」→ofstreamやifstreamを使う
「作って覚えるVisualC++2017」→StreamWriteやStreamReaderクラスを使う
この違いは一体・・・?
基礎コードと応用コードの違い?
と、まぁ疑問に思っていろいろ調べたんですが、
C++とVisualC++って似てはいるけど、厳密には違う言語なのですね!
C++はC言語の進化版でVisualC++は正確にはC++/CLIという言語で.NET Framework
に対応させたC++ということみたいです。
たしかに「作って覚えるVisualC++2017」で学習している際、「.NET Frameworkでは」
的な文が書かれていたな~・・・
全く気にしていなかったので、気づかなかったです・・・
というか「作って覚えるVisualC++2017」の最初のほうにC++やC++/CLIや
.NET Frameworkの説明がばっちり載っていました(全然見てなかったよ・・・)。
よくよく調べてみると.NET Frameworkというのは基本的にはWindowsOS用みたい
な節があるみたいですね。
私が作りたい人工知能というとパソコンでもスマホでもなんでも動くもの!
みたいな感じなのでWindowsだけで動いてもな~という感じです。
というわけで、私は純粋なC++を使って人工知能作りに励みます!!
ちなみに開発環境で使用しているVisualStudio2017は純粋なC++での開発もできる
とのことなので、開発環境を再構築する必要ななさそうです(よかった~)。
アプリ作成のいろはを学ぶ為に「作って覚えるVisualC++2017」で学習していたわけ
ですが、ここで得た知識はあまり意味を成さなそうですねぇ~・・・(笑)
約1か月もの間「作って覚えるVisualC++2017」で学習してきたので、少し残念・・・
しかし、こういう作り方や言語もあるのだということが知れたので良しとします!
って、まぁ理解できたといえるほど理解できていない気がしますが・・・(笑)
とりあえず、家計簿アプリは作りかけですので、最後まで学習はしようと思います。
いろいろと躓きながら何かを成すというのは嫌いではありません。
今後アプリを作成していくうえで、いろいろ問題が起こるでしょうが、それを乗り越えて
いくというのも少々楽しみです。
そういう意味では私はプログラマーに向いているかもしれません(笑)